昭和35年に小倉医師会の内科医の有志が、心電図や胃透視の勉強会を始めました。この活動が内科開業医の交流の場として発展。内科医会の発足へとつながりました。
以来、学術向上や病診連携を目的とした講演会を月1回、「実地医家シリーズ」という名称で開催してきました。参加は自由で、参加費も無料。内容に関しても学術担当が中身を練りに練り、自信を持っています。内科以外の先生でも興味を持たれたらご参加ください。
広報は月一回の「内科医会だより」と年一回の「内科医会誌」の発行をしています。「内科医会誌」は平成29年度で40号を数え、他の地域とも交換していますが、評判は上々です。
会員の親睦の場づくりにも力を入れており、7月にはビールパーティ、11月末には忘年会を企画。また総会を4月に開催し、活動報告と方針の決定を行っています。これらの行事が各世代の交流の場ともなっています。
