日本皮膚科学会西日本連合地方会を昭和40年に北九州で開催されることになり、昭和38年5月、関門北九州デロー会を母体として北九州皮膚泌尿器科会が結成。その一部として、小倉皮膚泌尿器科会が発足しました。
毎月第3水曜の会合は「三水会」という呼び名でも親しまれ、連合地方会の準備や、保険問題、会員の症例報告など、会員相互の親睦と研修の場となりました。
昭和45年頃からは各大学の先生や国公立病院の先生を講師として研修会を開催するようにもなりました。北九州の他地区の先生や筑豊の先生、関連のある他科の先生もお招きして、有意義な勉強会を続けてきました。
昭和47年11月からは、北九州皮膚泌尿器科会が毎月研修会を開くことになりました。そこで昭和48年より、小倉単独での勉強会は行わず、年4~5回の例会を活動の中心とするようになりました。