小倉医師会は、北九州市が立ち上げた「保健・医療・福祉・地域連携推進協議会(以下、推進協)」においても、中心的な役割を担ってきました。
この推進協は、平成4年、地域社会全体で地域のさまざまな問題を解決し、住み良い町をつくるために、医療関係者、地域団体、福祉関係団体、行政などによって発足されました。
小倉でも平成5年に「小倉北区すこやかライフ推進協議会」と「ほっとステーション小倉南推進協議会」が発足し、活発な活動を重ねています。
現在、小倉南北の推進協議会の中に、各々3つの部会が組織されています。南区では、1.高齢者支援部会(ほっとスクラム)、2.子育て支援部会、3.いきがい・健康づくり部会。北区では、1.高齢者部会(あい愛ネット小倉北)、2.子育て部会、3.健康・生きがい部会があり、それぞれの部会で小倉医師会の役員がメンバーの中心として活動しています。北区では推進協で新しく、認知症高齢者あんしんねっと連絡会がスタートしました。また、小倉南北合同ケアマネジメント研修(医師との連携)があり、毎年開かれています。
