おしらせ

小児等地域療育支援病院の運営及び在宅療養児一時受入支援事業の開始について

 医療的ケア児の数は全国で約2万人(福岡県:約 800 人)となっており、今後増加することが予想される中、本県ではブロック毎に「地区別小児等在宅医療推進検討会」を設置し、各ブロックにおける医療的ケア児数や医療資源等の特性に応じた小児等在宅医療提供体制の構築に向けて検討されているところです。
 本件は、NICU(新生児集中治療室)における治療が終了した医療的ケア児が在宅療養に移行するためには、在宅療養に向けた訓練を実施するとともに、在宅療養へ移行後の病状悪化時に医療的ケア児を受け入れる医療機関が必要であることから、医療的ケア児の円滑な在宅療養への移行支援を目的として「小児等地域療育支援病院」(2か所)を指定し運営を開始したこと、及び医療的ケア児を介護する家族の負担軽減を目的として「在宅療養児一時受入支援事業」を開始したこと旨、上部医師会を通じ福岡県保健医療介護部より通知がありましたのでお知らせいたします。

 詳しくは 【 こちら 】 をご覧ください