おしらせ

「セアカゴケグモ」「ハイイロゴケグモ」にご注意ください!

★ 「セアカゴケグモ」「ハイイロゴケグモ」にご注意ください!

  ≪参考資料≫

   ・北九州市ホームページ https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ho-huku/18400023.html

 

★ セアカゴケグモ抗毒素について(H30.4)

 セアカゴケグモ抗毒素については、国内において入手困難である状況から、主治医が患者の症状を診察した結果、対症療法ではその症状の改善が見込めないと判断した場合、研究班(*)の研究代表者と主治医が相談したうえで、研究代表者から患者に対して研究班が保管している抗毒素を遠隔処方することができるとされております(当該抗毒素の投与は臨床研究の一環として行われるものであり、さらに、主治医は研究協力者として研究班への参加が必要)。
 平成30年4月以降においても、研究班において引き続き同抗毒素を用いて臨床研究を実施することとなった旨、今般、厚生労働省健康局結核感染症課より上部医師会を通じて情報提供がありましたのでお知らせいたします。

       (*)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業)
         「抗毒素の品質管理及び抗毒素を使用した治療法に関する研究」(研究代表者 一二三亨)


 【抗毒素の投与が必要な場合の連絡先】
  聖路加国際病院 一二三亨医師  

     れまでの連絡先削除(R1.9)

 

 

★ セアカゴケグモ抗毒素について(H28.9)

 平成28年8月2日に福岡市内でセアカゴケグモにかまれたとみられる男性が、3日、福岡市民病院で抗毒素血清を投与された旨、福岡県保健医療介護部より通知がありました。
 主治医が患者の症状を診察した結果、対処療法ではその症状の改善が見込めないと判断した場合、当該研究班の研究代表者と主治医が相談のうえ、研究代表者から患者に対して研究班が保管している抗毒素を遠隔処方できるため、必要に応じて、主治医より下記連絡先までご連絡されるよう、上部医師会を通じ周知依頼がありましたのでお知らせいたします。

 

                  ・抗毒素の投与が必要な場合の連絡先
                       香川大学医学部附属病院
                       研究代表者 一二三 亨医師