おしらせ

「ウイルス性出血熱への行政対応の手引き(第二版)の周知について

★ 「ウイルス性出血熱への行政対応の手引き(第二版)の周知について

 

  ≪参考資料≫

     ・「ウイルス性出血熱への行政対応の手引き(第二版)の周知について (厚労省) H29.6.30

     ・「ウイルス性出血熱への行政対応の手引き(第一版)の周知について (厚労省) H28.6.29

 

 

★ エボラ出血熱の国内発生を想定した行政医療機関における基本的な対応について(情報提供)(HH27.12)

 標記の件につきまして、北九州市保健福祉局及び上部医師会より通知がありましたのでお知らせ致します。

 貴病医院におかれましては、発熱を呈する患者に過去1ヶ月の西アフリカ3か国(ギニア・イベリア・シエラレオネ)の渡航歴が確認できた場合はエボラ出血熱の擬似患者とし、速やかに、北九州市保健所保険予防課(電話 522-8711)までご連絡いただき、擬似症患者の届出【PDE139KB】をお願い致します。 ※ 医療機関における基本的な対応について【PDF142KB

 また、受付等で渡航歴を確認する際には必要に応じて厚生労働省が作成しております「渡航歴確認シート(飛行機編【PDF243KB】・地図編【PDF269KB】)」をご活用下さい。 ※啓発ポスター http://dl.med.or.jp/dl-med/kansen/ebola/ebola_poster.pdf

 

 ※詳しくは こちら http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000184103.pdf ごご覧下さい。

 

 厚生労働省ホームページ 「エボラ出血熱について」 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html

 北九州市ホームページ http://www.city.kitakyushu.lg.jp/ho-huku/18301057.html

 

 

 エボラ出血熱疑い症例の発生及び啓発ツールについて

 標記の件につきまして、上部医師会より下記の通知がありましたのでお知らせ致します。

 なお、現在厚生労働省において、医療機関受付、待合室に掲示する啓発ポスターを作成中です。

完成次第、日医雑誌にて会員の先生方に直接送付される予定でありますこと申し添え致します。

 ※渡航歴確認シート こちら http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/ebora_plane.pdf

                 http://dl.med.or.jp/dl-med/kansen/ebola/ebola_map.pdf をご覧下さい。

 ※啓発ポスター こちら http://dl.med.or.jp/dl-med/kansen/ebola/ebola_poster.pdf  をご覧下さい。

 

                     記

 既に報道等でご承知のとおり、11月7日にリベリア滞在歴のある60歳代男性が38度以上の発
熱症状を訴え都内の医療機関を受診し、その後国立感染症研究所において遺伝子検査したところ、

エボラウイルスの反応は「陰性」でありました。
 同日、ギニアから関西国際空港に到着・入国後に発熱症状が確認された20歳代の女性につきまし
ては、国立感染症研究所において遺伝子検査の結果、同様に「陰性」であることが確認されました。
 エボラ出血熱に関する対応につきましては、重ねてお願いしているところですが、検疫を通過して
エボラ出血熱の疑い患者が一般の医療機関を直接受診する可能性も否定できないことから、各医療

機関におかれましては、以下の対応の徹底をお願い申し上げます。
 (1)発熱症状を呈する患者には必ず渡航歴を確認すること。
 (2)当該受診者について、発熱症状に加えて、ギニア、リベリア又はシエラレオネの過去1か月以
    内の滞在歴が確認できた場合は、エボラ出血熱の疑似症患者として直ちに最寄りの保健所に届
    け出て、当該医療機関では検体の採取等は行わないこと。
 (3)上記3国の過去1か月以内の滞在歴を有し、かつ発熱症状を呈する患者から電話の問い合わせ
    があった場合は、当該患者に対し、最寄りの保健所へ連絡するよう指導すること。

 また、厚生労働省において、医療機関の受付・待合室で使用するための啓発ツール「渡航歴確認シ
ート」が作成され、一般医療機関用ポスターの作成も今後予定されている旨、日本医師会より別添の
とおり連絡がありました。なお、完成次第、日医雑誌同封にて会員宛て送付されるとのことです。