おしらせ
福岡県後期高齢者医療広域連合「訪問服薬指導事業」について
★ 訪問服薬指導事業への協力について(R5.7)
詳しくは 【 こちら 】をご覧ください
福岡県後期高齢者医療広域連合HPも併せてご覧ください
★ 福岡県後期高齢者医療広域連合「訪問服薬指導事業」実施に係るスケジュール等について(R1.10)
≪ 福岡県後期高齢者医療広域連合「訪問服薬指導事業」 ≫
1.スケジュール
・訪問開始時期:令和元年11 月頃 【 こちら 】 をご参照下さい
2.訪問対象地域(割当人数 ※予定)
・福岡県内全域
北九州ブロック:42 人、福岡ブロック:64 人
筑 豊ブロック:14 人、筑後ブロック:30 人 …合計 150 人
※県全域の各地区薬剤師会において、手あげ方式で薬局を登録し訪問を実施。
3.本事業は広域連合の事業として行われるため、保険診療での請求はできません。
4.本事業に関する問い合わせ先(問題が発生した場合も含む)
・福岡県後期高齢者医療広域連合 健康企画課 健康企画係:野田・永野
TEL 092-707-3029
★ 福岡県後期高齢者医療広域連合「訪問服薬指導事業」への協力について(R1.9)
今般、福岡県後期高齢者医療広域連合(以下、広域連合)より、後期高齢者の健康保持・重症化予防として、服薬アドヒアランスの向上、残薬・重複投薬削減及びお薬手帳(一人一冊)の普及を目的とした標記事業に係る協力依頼がありました。
本事業は、広域連合の独自事業として福岡県薬剤師会に委託し実施されるもので、後期高齢者で、残薬等の把握や適正な服薬指導が必要であると薬剤師が判断した方に対し、本人の同意と処方医の了解が得られた場合に薬剤師による訪問服薬指導が行われます。
具体的な処方医の対応につきましては、
①薬剤師から訪問についての連絡FAX があった際に、訪問についての了解の有無の返信
②訪問服薬指導が行われた後、薬剤師より送付される報告書の受領及び保管になります。
その他、事業詳細につきましては下記の通りとなっております。
ご協力方、何卒宜しくお願いいたします。
なお、本年度は試行的に実施されるものでありますこと、申し添え致します。
※ くわしくは 概要 【 こちら 】 をご覧ください
記
≪福岡県後期高齢者医療広域連合「訪問服薬指導」の概要≫
1.実施対象者
後期高齢者で、残薬等の把握や適正な服薬指導が必要であると薬剤師が判断した者
(例)・いつもお薬手帳を忘れてくる人(重複・薬物相互作用のリスクが高い人) 等
2.実施内容
・後期高齢者が薬局に来局した際に、薬剤師が自宅での服薬指導が必要と判断し、患者の同意と
処方医の了解が得られた場合、訪問服薬指導を実施。
・指導内容は本事業目的に直接関連する事項のみとし、お薬手帳ホルダーの配布(説明含む)も実施。
指導内容については、処方医及び地方薬剤師会に書面で報告する。
・県内150 人(実数)程度を訪問する。
・一人に対し原則2回訪問する。(延べ300 人)(1回目と2回目の訪問間隔は、1回目の訪問内容について、
対象者の行動変容が確認できる期間。)
3.実施手順
① 薬剤師が対象者に 【 別添様式1 】 を用いて事業を説明し、同意書(別添様式2)をとる。
② 薬剤師が同意書 【 別添様式2 】 に対象者訪問の必要性を記載し、処方医へ 【 別添別紙2 】
の送信表とともにFAX で送信する。
③ 処方医は、同意書 【 別添様式2 】 の内容について、訪問了解の有無を記載し、【 別添別紙2 】
の送信表とともにFAX で返信する。
④ 訪問指導実施(2回)
※処方医が訪問指導を了承しない場合は実施されません。
⑤ 薬剤師が処方医及び地区薬剤師会に報告書 【 別添様式3 】 を提出する。(処方医は、報告書
【 別添様式3 】 を受領及び保管)
以上