おしらせ

中東呼吸器症候群(MERS)の国内発生時の対応について

★ 韓国における中東呼吸症候群(MERS)患者の発生について(H30.10)

 

 平成30年9月8日、韓国疾病予防管理センターより、中東から韓国内への帰国者において、MERS患者1名が確認されたと発表されたことを受け、今般、厚生労働省より各都道府県等衛生主管部局宛てに事務連絡が別添のとおり発出された旨、上部医師会を通じて連絡がありましたのでお知らせ致します。

 韓国当局は当該患者と濃厚に接触した者について、14日間の自宅隔離を行っており、この中に日本人は含まれないとのことでありますが、MERS発生地域から帰国し、国内に入国後、疑わしい症状がある場合には、早期に医療機関を受診し、適切な診断及び治療を受けることが重要であることから、同事務連絡ではMERSに罹患した疑いのある患者が発生した場合の情報提供及び積極的疫学調査の実施体制の確認、感染症指定医療機関に対する診療体制の再確認を求めております。

 

  ≪参考資料≫

    ・韓国における中東呼吸器症候群(mers)患者の発生について (厚労省) h30.9.19

    ・中東呼吸器症候群(MERS)について (厚労省ホームページ)

    ・「中東呼吸器症候群における国内発生時の対応について」 (厚労省) H29.7.7

 

 

★ 中東呼吸器症候群(MERS)の国内発生時の対応について(H29.8)

 中東呼吸器症候群(MERS)については、平成24年9月以降中東地域を中心に多数の症例が報告されておりますが、韓国におけるMERSの流行の終息以降、中東において症例が散発しているものの持続的なヒトーヒト感染は見られていない状況が続いていることを踏まえ、MERSの国内発生時の対応について変更がなされた旨、通知がありましたのでお知らせいたします。

 なお、MERSに感染した疑いのある患者を診察した場合は、速やかに北九州市保険所保険予防係(TEL:522-8711)へご連絡下さいますようお願いいたします。

 

 ≪参考資料≫

   ・中東呼吸器症候群(MERS)疑い患者が発生した場合の対応について (北九州市保険福祉局) H29.7.14

   ・中東呼吸器症候群(MERS)に関するQ&A (厚労省) H29.7.7

   ・中東呼吸器症候群(MERS)の国内発生時の対応について (日医感染症危機管理対策室) H29.7.7

 

 

★中東呼吸器症候群(MERS)に関する注意喚起の徹底について(平成28年2月)

 

 中東諸国においては現在もMERS患者の発生が続いており、中東諸国へ渡航された方の中に、MERS感染の主要な動物感染源と考えられるラクダと接触された方が福岡空港においても多数出ていることから、今後、中東方面へ渡航される方々に対するリーフレットの配布、又は掲示等について、及びラクダへの接触、接近を避けるなどの予防策についての注意喚起の徹底について福岡検疫所より上部医師会を通じ、周知依頼がありましたのでお知らせ致します。
 なお、リーフレット 【 PDF133KB 】 のとおり、MERSが発生している中東諸国で、MERS患者やラクダと接触(※1)した方は、MERS感染の可能性があるため、到着地の検疫所が、帰国後最大14日間の健康監視(※2)を行う場合があることにつきましても、併せてご承知
いただきますようお願いいたします。

 

  ※1 ラクダと接触とは、ラクダに乗ることや加熱が不十分な肉や未殺菌乳を喫食すること。

 

  ※2 健康監視とは、検疫所に毎日2回電話等により体温等の健康状態を報告すること。

 

 

★中東呼吸器症候群(MERS)の国内発生時の対応について(Q&A一部改正)(平成27年10月)

   1.国内発生時の対応に関するQ&A(一部改正) PDF247KB】 

    ※別紙:国内発生時の対応について

          http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/20151008-02.pdf

 

  2.疑い患者発生時の対応 【PDF77KB

 

  3.掲示用ポスター 【PDF50KB

 

  4.国内発生時の対応について(厚労省) 【PDF1232KB

 

  5.国内発生時の対応に関するQ&A 【PDF247KB  

 

  6.厚生労働省ホームページ

     http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mers.html

 

 

★中東呼吸器症候群(MERS)疑い患者発生時の対応について

 北九州市保健福祉局と北九州市医師会にて本市における対等が決まった旨、通知がありましたのでお知らせ致します。

 

  1.疑い患者発生時の対応 【PDF98KB

  2.掲示用ポスター 北九州市医師会作成【PDF65KB】 厚生労働省作成 【PDF1380KB

  3.情報収集項目 【PDF60KB

  4.MERSに関するQ&Å (厚生労働省): http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mers_qa.html

 

 

★中東呼吸器症候群(MERS)に関する患者向け注意喚起ポスターの配布並びに疑い患者発生時の対応等について

  1.掲示用ポスター(北九州市作成 【PDF282KB】、福岡県医師会作成 【PDF50KB】につきましては、

   小倉医師会誌7月号(6月29日発送予定)に同封いたします。

   医療機関の入口等の患者が目に付きやすい場所に掲載頂きますようお願い致します。

 2.疑い患者発生時の対応(フロー図) 【PDF89KB】につきましても掲示用ポスター同様にお届けい

   たします。

   患者からの申出があった場合にはフロー図に沿ってご対応頂きますようお願いいたします。

 

  ※ ポスター等追加ご希望の方は小倉医師会庶務係までご一報願います。

 

 

カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)について(注意喚起) 

  標記の件につきまして、北九州市保健福祉局より市医師会を通じ通知がありました。

 

  ※ 詳しくは こちら【PDF312KB】をご覧下さい。

 

 

★重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の発生について

 今般、重症説精血小板減少症候群(SFTS)の患者が県内で初めて確認された旨、県保健医療介護部保健衛生課より上部医師会を通じ通知がありましたのでお知らせ致します。

 SFTSと判断した場合には、感染症予防及び感染症患者に対する医療に関する法律に基づき、最寄の保健所長を通じて県知事に届出を行なうこととなっております。

 

   ※詳しくは こちら 【PDF308KB】 をご覧下さい。

 

 

★ポリオウイルスの関するサーベイランス等について

  急性灰白隨炎と診断した場合又は急性灰白隨炎様症状と判断した場合には、感染症法に基づき、最寄の保健所へ届出又はご相談下さいますようお願い致します。

 

  ※詳しくは こちら 【PDF56KB】 をご覧下さい。

 

★「新型インフルエンザ等発生時における住民接種体制構築に関する手引き(暫定版)」について

  厚生省ホームページ:http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000086387.pdf をご覧下さい。