おしらせ
「国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン」等の策定及び実施について
今般、厚生労働省において「国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン」等が策定され、同省年金局事業管理課より上部医師会を通じて周知依頼がありました。
本件は、精神障害及び知的障害の認定において、地域によりその傾向に違いがあると確認されたことから、不公平が生じないよう、同ガイドライン等を策定し、本年9月1日より実施されるものです。併せて、診断書(精神の障害)の記載要領、請求者等の詳細な日常生活状況を把握するための照会文書についても作成されております。
診断書の記載要領につきましては、障害年金受給権者が医療機関にお渡しする診断書様式に添えられる日本年金機構からの書面にて、案内がなされることになっているとのことです。なお、診断書様式につきましては、従来のものから変更ございません。
資料につきましては、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000130041.html)に掲載のでご参照下さい。
★ 国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン 【PDF272KB】
★ 障害年金の診断書(精神の障害用)記載要領 【PDF714KB】
★ 日常生活及び就労に関する状況について(照会) 【PDF298KB】
★ 国民年金・厚生年金保険 診断書(精神の障害用 【PDF410KB】